https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20230821/6010018748.html
08月21日 18時26分
洋上風力発電をめぐり、秋本真利衆議院議員が「日本風力開発」からおよそ3000万円を受け取ったとされる事件を受けて、「日本風力開発」が風力発電の建設を計画している男鹿市の住民団体が建設計画の一時中止を求める要望書を会社側に提出しました。
要望書を提出したのは、「日本風力開発」が男鹿市で進める風力発電の建設計画に反対する住民団体のメンバー4人です。
「日本風力開発」は男鹿市の五里合地区などに最大170メートルの高さの風車11基を建設する計画で、2029年度の運転開始を予定しています。
これに対して住民団体は今回の事件を受けて、計画の一時中止を求める要望書とインターネットなどで集めた7751人分の署名を会社側に提出しました。
要望書には今回の事件で「日本風力開発」は社会的な信用を失い、風力発電の建設への住民理解は得られないなどとしていて、計画の中止も含めて他の建設場所を検討することや計画の説明会と討論の場を設けることなどを求めています。
団体メンバーの船木一人さんは「通常の会社だと問題があれば、きちんと説明をしないと会社への不信感がでてくる。住民の不安を払拭(ふっしょく)するためにも説明を求めたい」と話していました。
「日本風力開発」の子会社で男鹿市の建設計画を進める「男鹿中いりあい風力開発」の高畠哲社長は「今回の陸上風力発電の計画と本社の社長が捜査を受けている案件は関係がないと考えている。要望書の中身はきちんと確認して対応を検討したい」と話していました。
【佐竹知事が不快感】
佐竹知事は、21日の定例記者会見の中で、「日本風力開発」が男鹿市で陸上の風力発電計画を進めていることについて、「ああいう問題を起こして、またやるというのはこれは無礼ですよ」と述べ、不快感を示しました。
※別ソース
日本風力開発の計画中止を要望 秋田・男鹿の若者ら – 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20230821-PPN72X5TKRP3FCDJNXSRW2DZOM/
引用元: “https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1692652257/” target=”_blank”>・
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